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梅雨時期の冷え・むくみ対策に

こんにちは。四十万つばさです。

 

関東も梅雨入りし、湿度が高く、気温も高い状態が続いていますね。

 

 

怠さ、むくみ、食欲不振、冷え、疲れやすい、甘いものが無性に食べたい、イライラしやすい…などなど、ある方いらっしゃいませんか?

 

 

 

この記事では、梅雨のジメジメ時期を上手に乗り越える簡単な方法をお伝えします!

 

|1・梅雨明けまでに、おすすめの調理法

 

 

梅雨の時期は、暑さ+湿度がとても身体に堪えますよね。日本は、海に囲まれているため、どうしても湿度が高くなりやすいのです。

 

 

さてそんな時は、特に、“冷たいもの” “サッパリ食べられるもの” “甘いもの”が食べたくなる人が多いのですが、

 

「わたしだけかも…どうしよう…この負のループから抜けられない…」というかた、大丈夫です!

だいたいみなさん、この時期はどうしても起こる症状なので、そんなあなた自身を、まずは自覚することが大切です。

 

 

 

 

梅雨の時期におすすめの調理法

✓圧力鍋調理を減らす

✓茹でる

✓短時間煮

✓プレスサラダ

✓時に、こってりしたものも

✓時に、じっくり焼いたものも などです。

 

 

とはいえ、一番大事なのは「自分の身体の声を聴いて、直感で!」です。

「食べたいものは、食べてみて、身体がどんな風に変化するか観察してみる」のもおススメです。

 

 

この世に生まれてから、毎年毎年来る梅雨。
長年かけて出来上がった、今のあなた、「その習慣」をいきなり変えることはできないですからね^^

 

 

なので、いつもよりハードルを下げて、理屈で考えず直感や感覚で、料理することをおススメします!

でも、注意してほしいのは、元気をつけようとお肉類を食べ過ぎないことです。

【食べものの消化時間】

・果物   40分
・野菜   約2時間
・炭水化物 約8時間
・肉    約12時間~24時間

 

 

と、ダントツでお肉類は消化に時間がかかります。

消化しない間に、また食事をするわけですから、どんどんそのカスが体内に、溜まっていくことになります。

 

なので、食べるときには、必ず消化を促してくれるものを一緒に摂ることをおすすめします。

 

 

 

|2・梅雨明けまでに、おすすめの食材

 

   

✓すいか
✓とうもろこし
✓きゅうり
✓冬瓜
✓ズッキーニ
✓びわ
✓トマト
✓ナス
✓メロン
✓梅干し
✓玉ねぎ
✓かぼちゃ
✓大葉
✓寒天
✓鱧
✓タコ
✓貝類

 

など、夏野菜、夏の旬の魚介類、自然の甘味が美味しい丸い野菜が、おすすめですよ。

 

 

 

|3・冷え、むくみに、おすすめのライフスタイル

 

「冷え、むくみ」と一言でいっても、おそらく人それぞれだと思います。

例えば

✓腰回りやお腹が冷える
✓末端が冷える
✓下半身全体が冷える
✓手足が冷え
✓下痢しやす
✓顔色が悪い
✓唇が紫色
✓水分の取り過ぎ
✓全身がむくむ

 

と、冷えにも色々症状があるので、1つ当てはまることもあるし、複数当てはまることもあるかもしれません。

 

冷えは、万病のもと。冷えてないと思っても、自覚してないだけで、意外と冷えてるものです。

 

今から冷え対策を心がけることで、5年後の体調に変化が起こってきますよ^^

それでは、ここからは【ライフスタイルで取り入れたいこと】についてです!

 

①温かいものを食べる・飲む

→お風呂上りなどに、冷たいビールぐびぐび飲んだり、暑いところから帰宅して、冷たいものをのみがちですが、まず一口目は、常温のお水を。

消化に良い、お粥やお味噌汁もおススメです!

 

②3首冷やさない

→3首とは、首、手首、足首ですね。

特に、これからの時期は冷房が使われているお店に行くことも多いですし、オフィス、自宅でも冷房を使われる方が多いと思います。

 

ストール/レッグウォーマー/レギンス/腹巻 等々 上手く取り入れて、夏を快適に過ごして欲しいと思います。

 

 

③とうもろこし茶(コーン茶)、あずき茶、ハト麦茶を飲む

 

1、「とうもろこしのひげ茶」

私は店頭に並び始めると、梅雨や夏を感じますが、飲んだことある方いらっしゃいますか?

とうもろこしのひげ茶(コーン茶)には、体内の余分な水分を排出する働きがあるカリウム、血圧を下げるリノール酸が含まれています。

   

 

ペットボトル、ティーパックで売られています。韓国料理店に行くと、お水の代わりに”コーン茶”が出てきますよ!(夏は冷たく、冬は温かい)
ノンカフェインなので、むくみやすい妊婦さんや、お子さまにもゴクゴクと飲んで頂いて大丈夫です。

 

私は、麦茶も夏は美味しいと思いますが、「むくみ」の観点からすると、コーン茶をおすすめします。

 

 

 

2、あずき茶

こちらも、ノンカフェインのお茶です。

妊婦さんも、お子さまも安心してお飲みいただけます。

 

小豆には、体内の余分な水分を排出する働きがあるカリウム、利尿作用のあるサポニンが豊富に含まれています。

コーン茶同様にして「むくみ」に最適なお茶と言えますね。

 

 

3、ハト麦茶

 

お米より、麺類が食べたくなりますよね。

身体を夏の暑さからしのいでくれるという観点からみると、「お米より麦」は、正解の選択です!

麦は、身体に溜まった“熱”を取り除いてくれる作用があります。

 

 

そういえば、麦茶とはと麦茶って違うの?と思ったことありませんか?

 

『はと麦茶』の原材料は『はと麦』、麦茶の一般的な原材料は『六条大麦』です。
はと麦も、六条大麦も同じイネ科の植物ですが、はと麦は麦より「とうもろこし」に近いといわれています。

 

爽健美茶、十六茶のブレンド茶には、ハトムギが含まれていることが多いですね。

 

 

んなこまめにお茶沸かしてる時間ない!という方に、おススメの一品ご紹介です)

ここまで、3つ紹介しましたが!とてもおすすめなお茶がありますので、ご紹介しますね。

 

 

株式会社sasamary 漢方ハーブティー「爽」です。

原材料はの中に、コーンとハト麦が入っているのです!!なので、今まで個別で紹介したものが、まるっと1つで摂れちゃうってわけなのです。

 

✓忙しい

✓時間がない

✓ずぼら

✓めんどくさがり

 

 

 

という、現代のアラサー、アラフォー女子たちにはもってこいのお茶ですよ♡

(私も毎日飲んでいますが、とても飲みやすく、火照っているのに、むくんでいる身体に染み渡る美味しさです!)

 

 

 

|4.怠さ、食欲不振に、おすすめの食材

 

✓冷房による冷え
✓夏バテ
✓怠さ

を感じやすい時期です。

こんな時は、東洋医学でみると“脾臓・胃”の働きが弱っているのサイン。

 

 

私も、少し前まで、下痢、嘔吐、めまい、などがひどくてキツかったです!

 

 

こういう時は、

✓自然の甘味

 

例えば、玉ねぎやかぼちゃ、きゃべつなどをスープでコトコト煮たものを食べる。
甘酒を飲む、などもおススメですよ。

 

 

✓お粥やお味噌汁

冷たいものより、温かくて消化に良いものを是非取り入れて欲しいです。

おかゆには、梅干しや溶き卵を入れてもいいですね。

 

 

 

~まとめ~

 

梅雨から夏にかけて、海に囲まれている日本は「湿度」の影響を受けやすいのです。

 

 

色々書いてきましたが…病院に行くほどではない“未病”と言われる、日々の体調不良は、

 

こまめに身体を動かして、血の循環を促すことが一番近道かもしれません。

何をするにも、まず今の自分の状態を「自覚すること」がとても大事になってきますよ♪

 

 

秋ころから、個人カウンセリングも取り入れていこうと思っていますので、ご興味ありましたら、定期的にブログチェックしておいてくださいね♡

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