【幼稚園】4人目のお弁当1週間#1

こんにちは。
料理研究家/クレイセラピスト 渡邊つばさです。
4月も2週目になりました。
新学期、新生活と新しい環境になった方もいると思います。
わたしは、今年で14年目のお弁当生活。
三女が幼稚園に入園し、
毎日、お弁当の幼稚園に通い始めました。
この4月から娘のお弁当記録を、
このブログで書いていきます。
ところで、
「えー、毎日お弁当の幼稚園って、大変そう!」
なんて思いますか?
でも、
ゾウさんが食べるわけではありません。
お弁当を食べるのは、まだ小さな3歳の子です。
小さな小さなお弁当箱に、
おむすびを3個くらい詰めたら、もう8割完成です(笑)
あとは、
卵焼き、ミニトマト、ウインナーやハンバーグを入れたら
もうおしまい。
こんな感じで、かれこれ14年間お弁当を作っています。
4月11日~1週目のお弁当
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・地球環境に負担のないモノ
・土にかえるもの
・日本の伝統文化をつなげるもの
という3点で、わっぱ弁当を、14年間愛用しています。
4月11日
入園式が行われ、初めて同級生の子達と会いました。
制服に身を包み少し緊張した顔で、椅子に座って先生のお話を聞いたり、大きいお姉さん達の歌えや幼稚園の様子を聞きました。
4月12日の幼稚園弁当
おむすびday
・ミニトマト
・長芋ぬか漬け
・豆苗
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《4月12日幼稚園弁当メモ》
年少さんは、
まだ自分で”こぼさず”に食べるということが難しいので、
・おむすび
・サンドイッチ
・海苔巻きなど
手でパクパク食べられるものを、
幼稚園側からは、おススメされています。
お友達と食べる初日ということもあり、
おむすびメインのお弁当にしました。
4月13日の幼稚園弁当
たいらごはんday
(※たいらごはん=お弁当箱にたいらに詰めただけのごはんのこと)
・たいらごはん
・ひよこ豆とコーンと水菜の卵和え
・人参のソテー
《4月13日の幼稚園弁当メモ》
この日は、暑さが予想されたため
「たいらごはん」にしました。
おむすびは、”むすぶ”という言葉でもわかるように、
ぎゅっと、握る側のエネルギーが詰まっています。
その逆は、そのまま=たいらごはん。
要するに、
東洋医学の「陰陽五行説」に従って、
ごはんの詰め方も変えてるというわけです。
例えば夏の暑い日に、
炊き込みご飯より、
麺類が食べたくなる感覚と同じです。
炊き込みご飯は、陰陽五行説だと、「陽性=身体を温める」
麵類は、素材が小麦ですので、陰陽五行説だと「陰性=身体を冷やす」
という役割を持っています。
「麺類」を欲する、理にかなっているというわけです。
だから、
一口に、ごはんと言っても
そのまま詰めるか、おむすびにするか、海苔まきにするかで、
「お米のエネルギー」が変わってきますよね。
4月14日の幼稚園弁当
海苔巻きday
・白ごま×鮭海苔巻き
・しらす入り卵焼き
・ さつまいもの蒸し煮
・茹でスナックエンドウ
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《4月14日の幼稚園弁当メモ》
毎日、ごはんの理由は、
・日本人のソールフードだから
・お腹にたまりやすい
・小麦より喉が渇きずらい
この3つの理由で、お弁当はごはん派です。
14日のメモにも書いたように、
ごはんのレパートリーが多いと、毎日ごはんでも困ることがありませんね。
4月15日の幼稚園弁当
たいらごはんday
・卵焼き
・ミニトマト
・さつまいもの胡麻和え
・人参のぬか漬け
・きゅうりのぬか漬け
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《4月15日幼稚園弁当メモ》
実は、この日の卵焼きには塩麴を使いました。
にんじん、きゅうりのぬか漬けから出したので、
「発酵食お弁当の日」でした。
お花模様にすることで、食べてもらえるような工夫をしてみました
写真を撮る余裕ができたことに、4・5人目の成長を感じています。
まとめ
わたしは、幼稚園がお弁当のところを選んでいます。
理由は、3つあります。
①「他の子とは違う」という違いを、幼少期から培って欲しい
②食べ慣れたごはんをいっぱい遊んだ後に食べることで、安心して欲しい
③お弁当を食べることで、家族のことを思出してもらいたい
全然手の込んだものを作れていません。でも、娘たちは、美味しかったー!と言ってくれていつもハグしています。
少しずつ環境に慣れ、
周りが見渡せるようになったら、
「○○ちゃんみたいなお弁当にして欲しい」
「○○くんのこういうやつ、買って欲しい」
と要望が出てくるかもしれませんが、
今は、今を大事に。
このスタイルで、来週のお弁当も作っていきたいと思います。
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