3coinsカトラリー「KITINTOシリーズ」がクチポール風を演出
こんにちは。
料理の写真をSNSで見たとき、「オシャレ!」と思う写真には、クチポールのカトラリーが使われていることが多いのですが、見たことはありませんか?
ヨーロッパやアメリカを中心に、世界中で愛されているカトラリーブランドとして、幅広い世代から人気を得ているクチポール。
しかし、クチポールは、1本2,000円前後という価格帯のため、普段使いとしては高価なカトラリーです。
買いたいけど、手が出せない!という方のために、スリーコインズ(3coins)、ダイソーなどの百均に、クチポール風のカトラリーが売られているのをご存知ですか?
クチポールとは?
ポルトガルを代表するカトラリーブランド「クチポール」
シンプルでモダンなカトラリー
クチポールは1920年代より、タイパスという閑静な町に工場を持ち、 様々なカトラリーのデザインから仕上げまで、すべて自社で行ってきました。
今日まで伝統的な技術と革新的な感覚を持ち併せた職人によって、一本一本、丁寧につくられています。
当初は家族経営でスタートした小さな会社でしたが、今ではヨーロッパやアメリカを中心に、 世界中で愛されるカトラリーブランドとして、幅広い世代から人気を得ています。
クチポールの代表といえば、GOA(ゴア)です。モダンで美しいフォルムが特徴で、細いけどほどよい重みのバランスが、持ちやすく使いやすい。マットな質感で、いつまでも持っていたいくらいの心地よさと、木でつくられたような軽さのシリーズです。カトラリー好きだけでなく、北欧好きやシンプル好きまで虜にしているのが、納得できます。
ずっと見ていられるくらいの美しさは、さすがに憧れのブランドですね。
スリーコインズ(3coins)クチポール似「KITINTOシリーズ」
一時期、SNSで爆発的に流行ったスリーコインズ(3coins)のクチポール似カトラリー。スリーコインズ(3coins)では、大小2種類の大きさ展開です。(フォークが完売していました)
サイズ
スプーンM:
スプーンS:
値段
スプーンM:300円(税込330円)
スプーンS:150円(税込165円)
重さ
スプーンM:55g
スプーンS:25g
ダイソー(DAISO)クチポールカトラリー
ダイソー(DAISO)クチポール風といえば 「アーバンダイニング」シリーズ
本家のクチポールより、スリムで長い持ち手です。お色味が、ゴールドなので、高見え度抜群の仕上がり。上品さに合わせてもちろん機能性も抜群で、使いやすいと人気のアイテムです。
【コーティングフォーク(22cm)】
サイズ
ゴールドカラーフォーク:22㎝
ゴールドカラースプーン:21㎝
値段
ゴールドカラーフォーク:200円(税込220円)
ゴールドカラースプーン:200円(前後220円)
重さ
ゴールドカラーフォーク:32g
ゴールドカラースプーン:41g
【コーティングフォーク小(13cm)】
サイズ
ゴールドカラーフォーク:13㎝
ゴールドカラースプーン:13㎝
値段
ゴールドカラーフォーク:200円(税込220円)
ゴールドカラースプーン:200円(前後220円)
重さ
ゴールドカラーフォーク:10g
ゴールドカラースプーン:14g
スリーコインズ(3coins)×ダイソー(DAISO)×本家クチポール食洗機で使用できる?
現代は、食洗機が主流のご家庭も多いと思います。わたしも、食洗機愛用者のひとり。食洗機にも対応できるカトラリーもありますが、基本的に裏を確認してからのご購入をおすすめします。
スリーコインズ(3coins)のものは、食洗機は使用できないと記載があります。
ダイソー(DAISO)のものも、食洗機の使用は不可とありますね。
ちなみに、わたしは、クチポールこそ高価だから食洗機では洗えないイメージがありました。しかし、HPを見たところ、「食洗機使用可」!と明記されています。
食洗機使用の際の注意点
・90℃以上の高温で洗うのは控える
・カトラリー同士の接触は傷の原因となるので、狭いところにまとめて突っ込まない
・ゴールドはメッキがしてあるぶん、強い接触に注意以上3点に注意すれば問題なし、というのが本国の公式見解です。
通常、食洗機の湯温は60℃前後、高くても80℃までが多いので
ご家庭の使用では気兼ねがないかと存じます。
過度の遠慮をせず、クチポール製品をのびのびお使いくださいませ。
スリーコインズ(3coins)×ダイソー(DAISO)×本家クチポールの比較
見た目は、たしかにそっくりなクチポール似のカトラリーたちですが、重さが微妙に違います。
本家クチポール
ダイソー(DAISO)
スリーコインズ(3Coins) 大
スリーコインズ(3Coins) 小
持ち手のサイズ感も、違います。
本家クチポール
ダイソー(DAISO)
ダイソー(DAISO)
スリーコインズ(3Coins)
写真でみても、全然違うことがお分かりいただけると思います。百均のものですと、確かに手軽に購入できますし、料理写真を趣味で撮る方には、高見えするので本物を買う必要はないかもしれません。
本家クチポールを購入して3年以上経過してから、スリーコインズ(3coins)、ダイソー(DAISO)のものを購入しましたが、やはり本物は別格。わたしは仕事上、料理写真を提供する側なので、本家のクチポールがやはり好きです。重さもちょうどいいし、持ちやすいです。食事をしていても、疲れないのはやはり大切ですよね。
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