クレイセラピーで出来る、火傷のケアとは?Part1
朝っぱらから、実は大変なことになっております。
何を隠そう(誰も何も隠してない笑)、この左手、大火傷しております。
もう笑えないくらい痛くて痛くて、いや痛いなんてもんじゃなくてね
お野菜の素揚げをする油を熱している鍋の持ち手に肘をひっかけて、左手が油を浴びました・・・・。
あー子どもがいない時で良かった。
あーこども足元にへばりついていたら、とんでもないことになっておりました。
みなさま、注意しても注意してもし過ぎてもいいくらい、揚げ物の時のこどもの動きには要注意ですよ!
火傷したら、どうする?
冷やす or 温める
一般的な知識で言ったら、冷やすが普通なのです。皮膚科の専門医の方もこちらでそのように書いています。
でも、2の方法もあるらしい。→湯気で温める方法
この誤った方法に看護師や医者などの医療関係者は怒りながら「絶対に温めたらダメ。すぐに冷やすことが大事」と力説しています。
ちなみに私は、1の方法しか知らなかったので即冷やしました!
しかし、その冷やした皮膚と元に戻ろうとする温度差でものすごく痛いし、冷やしたのと火傷の熱の温度差で水膨れもぷっくり。
尋常じゃない痛み。熱を持つ左手。
火傷は、クレイとアロマオイルで乗りきれる?
クレイセラピストとして学んできた経験上、グリーンクレイがある!!と思い立ってすぐに行動。
「グリーンクレイ+ラベンダーアングスティフォリア+ティートリー+フランキンセンス」で即パックしました!
クレイの鎮静作用と冷却作用により、ズキンズキンと痛む左手が少しずつ和らいでいくのを感じました。
そして、痛みが尋常じゃないので内服も。ホメオパシーのレメディの火傷に効く「カンサリス」を30分間隔でリピート。(ホメオパシーとは?)
クレイパックを流したら、湿潤療法。クレイパックは一日三回しています。
毎日その繰り返し。今は、状態が落ち着いたのでホワイトクレイとグリーンクレイの混合でやってます。
そして、ひまし油もプラスして回復に努めております。
グリーンクレイを選んだ理由
→炎症を抑えたり、治癒効果を高めてくれるお手伝いしてくれます。
ホワイトクレイを混ぜた理由
→ラベンダー同様、瘢痕形成作用がある為、火傷にありがちな、ケロイド状態にならないようにする為です。
何はともあれ、まずは、自己判断せず、緊急の時には医者・西洋医学を頼る。
中途半端な知識ほど、こういう時に、病院行くの選択肢を邪魔をしてきます。
何にしても、インターネットでの誤った情報や民間療法によって傷が悪化する場合も少なくありません。
そして、基本な暮らし、生活、身体つくりが整っていないのに、「自然療法が役に立つこと」なんてありえないですから。
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ただ、セルフケアができるベースを作っておくと、多少のことじゃ慌てないのは、
子育て中だと、何よりの強み。こどもで起きたことなら、お母さんが慌てるとかえって子どもにも伝わります。
家族の健康を守ること、自分自身のケアにも使えるものを、持っておくこと!って、子育てしてると超絶大事になってきます。
今回使用した、クレイ各種は以下のサイトからご覧いただけます。▼
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