【作り置き】ナスとピーマンの彩りマリネ
夏の常備菜にぴったり
暑くなるにつれて、美味しさが増していく夏野菜。夏野菜定番のナスとピーマンを主役にしたさっぱりマリネ。
オリーブオイルのコクも加わって、このままでも、お肉にかけても、麺類と絡めても美味しく食べてください。
【ナスピーマンの彩りマリネ】
《材料 2人分》
なす 2本
ピーマン 2個
(a) 玉ねぎ 小1/2個
(a) 赤玉ねぎ 大1/2個
(a) きゅうり 1本
<マリネ液>
(A) 穀物酢 大さじ3
(A) 砂糖 大さじ5
(A) 塩麴(または塩) 小さじ1
(A) オリーブオイル 小さじ1
《作り方》
-
- (a)を細かく刻み、塩(分量外)でもんで野菜の水分を出す。
- なすとピーマンをよく洗い、魚焼きグリルの中火でまるごと焼く。
- ②を転がしながら、ピーマンはまる焦げになる手前で、ナスは全体的にまる焦げになるまで焼き続ける。
- ボウルに(A)をよく混ぜてマリネ液を作る。
- こんがり焼けたピーマンは、そのまま④の液に漬け込む。ナスは焦げた皮を全部むいて、いずれも④に漬け込む。
- 6時間以上冷蔵庫で冷やしてできあがり。
赤玉ねぎは、にんじん、ズッキーニ、きゅうりは、オクラという風に代用も可能です。丸ごと焼くとき、魚焼きグリルにつっかえそうなら、ピーマンは押しつぶすようにしたり、なすはタテ半分に切るなどしてみてください。
tsubasa作りやすい分量でつくったマリネ液は、冷蔵庫で10日ほど保存できます。そのままでも美味しいですが、冷やし中華、サラダうどんなどに乗せて、いつもと違う麺類を楽しんでみてくださいね♪
〈この記事を書いた人〉
渡邊つばさ/料理研究家 幼少期に祖母が教えてくれた食の知識をもとに、日本の四季折々の旬の食材を使った料理を実践している。
「ごはんが美味しいってしあわせ」をモットーに、料理研究家としてレシピ開発や料理レッスンを行っている。
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