ガイアの夜明けにも出演した 食育日本料理家梛木春幸さんから学ぶ 美味しく簡単な昆布かつお節出汁の取り方

こんにちは。料理研究家/クレイセラピスト 四十万つばさです。
いりこ出汁
作りやすい分量
升(1.8リットル)の水に対して
<材料>
・いりこ 30~40g
・お酒 90㏄
<作り方>
①鍋に水と入れて、強火の火にかける。
②沸騰したら弱火で20分
③20分後に完成です。
※いりこの頭について。
山手で育った方は、魚臭いのが苦手な方が多いため、頭、腹を取る。
海手で育った方は、海の香りが好きな方が多いので、頭、腹はつけたままで。
かつお節と昆布の2番出汁
作りやすい分量
升(1.8リットル)の水に対して
<材料>
・出汁こぶ 20g
・かつお節50g
<作り方>
①昆布とかつお節を両方、鍋に入れる
②沸騰直前(85度)になったら、弱火にして20分
かつお節と昆布の1番出汁
作りやすい分量
升(1.8リットル)の水に対して
<材料>
・出汁こぶ 20g
・かつお節50g
<作り方>
①お鍋に水と昆布を入れる
②沸騰直前(85度)になったら、火を止めて、昆布を引き上げる
③かつお節をそのまま入れる
④騰直前(85度)になったら、火を止めて、かつお節を濾す
1週間お出汁を持たせる方法
①お好みで各お出汁を摂る
②冷蔵庫にいれて3日ほど
③3日たったら、鍋で沸騰させる
④ ②、③を繰り返して1週間持たせます
かつお節と昆布で出汁を取るメリット
①ダイエット (満腹感を持続させ食べ過ぎを防ぐ)
②精神を安定させる
③集中力が高まって、成績があがった
など
お出汁のメリットは、まだまだたくさんありそうです。
おすすめの昆布、かつお節
実は、現在日本で販売されている商品の数は、
昆布 450種類
かつお節 420種類!
ということで、おすすめは「一番身近に手に入りやすいもの」で十分だそうです。
それに加えて、さらには、水道水か天然水でも、出汁の浸透の仕方が変わるようです。
今回のブログの「だしの取り方」は、水道水バージョンです。
つまり、
梛木春幸先生の計らいで、「無理しないで出来ることから少しずつ」行えるようにとうことでした。
しかし、
忙しくて、出汁を取ってる時間がない!という方もいるでしょう。
こうしている私自身も、日々忙しく出汁を取ってる時間がないことも多いのですが、
そんな
わたしが、普段忙しい時に使っているものが、こちら↓
振るだけ簡単!
職人が 6か月以上かけて凝縮させた旨みが楽しめます。
いつでも新鮮!
脱酸素剤入りなので、チャックを閉じれば開封後も風味を損ないません。
上質なかつおだしによる減塩効果で、美味しく健康的なお料理になります。
良質なアイテムを取り入れつつ、
週末など時間があるときには、お出汁を取る習慣を作っていくものいいですね!
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