妊娠したら知っておきたいインナーケア

こんにちは。クレイセラピストの四十万つばさです。
おっぱい&ミルクを卒業した後の、食べることへのアプローチが変わってくる。

だとしたら、知らないまま、ただ、その時々の悩みに振り回されて得る情報より、
ママ自身と、子ども自身のためになる、本当に必要で、情報難民にならずに済む、インナーケアの方の方が、あなた自身にとっても良いと思いませんか?
ありとあらゆる情報が得られる時代だからこそ、
Contents
┃「自分にとって、大事な情報がなんなのか」
「自分にとって、大事な情報がなんなのか」がわからずに路頭に迷ってしまうパターンよく聞きます。
なんとなく、月齢同じ子のママ友が言ってたからとか、
なんとなく、今、こんな状態だから、ちょうど調べたら出てきた情報だったから取り入れてみた。みたいな。
でも、結果、子どもに食べさせたら、食べてくれなかったら、どうしますか?
また、悩む→調べる→あれ?どしたらいいの?もう食べてくれないから、お菓子なら食べるしいっか!(極端な例ですが)みたいな声もよくよく聞きます。
そして、しまいには、食べてくれないから、食事で補えないからとサプリメントを飲ませているママさんもいたり…。
女性は、男性と違って、妊娠すると、お腹の子の為に、身体も意識も変わることって往々にしてあると思います。
例えば、よく聞く「葉酸の含まれた食材をたくさん取りなさい」だとか「鉄分補給はしっかりしてね」とか。
葉酸の多い食材だと、
ブロッコリー210㎍/ほうれん草 126㎍/グリーンアスパラガス114㎍/苺60㎍/納豆60㎍など、意識して摂る方も多いかと思います。
実は、これらに共通していることをもっと深く掘り下げてみると、
┃東洋医学と薬膳の理論で言いますと「肝臓の働きに必要な食材を摂取」しています。
肝臓に必要な食材は、
■青いもの
■酸っぱいもの
です。
上記に示したように、青いものだと、ブロッコリーやアスパラガス、ほうれん草や小松菜などがあります。
酸っぱいものだと、お酢、トマト、レモン、梅など。
これらは、妊娠中のママである、母体に必要な食材。
肝臓の働きって…??
なんとなくは、わかっても知らないですよね。詳しく書いてみます。
そもそも、肝臓の働きがうまいかないと、どうなるか…
■髪や肌がパサパサ
■目の疲れ
■生理不順や経血減少
■頭が働かない
■自律神経がアンバランスになる
■感情的になりやすい
■不眠
■消化不良(便秘や下痢)
など、

起こってからだと、もうフラフラかもしれません。だからこそ、妊娠中の今からケアしておくことをおススメします。
では、お腹にいる赤ちゃんには、どんなインナーケアがしてあげられるか。
┃ママとパパからもらうエネルギーを十分に蓄えさせてあげてる
ママとパパの遺伝子が受精して、凄まじい発達を遂げていくのですが、その過程で、生まれてからも十分元気に生きていけるエネルギー補給をしてあげる。
これは、妊娠中の食事の仕方で蓄えられる量が変わってきます。そして、もしママやパパの体質で弱いところは、確実に遺伝として継ぎやすい。
だからこそ、生まれる前の妊娠中の食事をしっかりバランスよく食べることが、ほーーーんとに大事です!!
健診の度に、変化していく体重増加だけに、とらわれないで欲しい。
元々ママとパパに弱い部分(臓器)があるなら、赤ちゃんが生まれる前に、インナーケアしてあげること。
┃赤ちゃんにどんなインナーケアをしてあげられるか?
それは、妊娠中にママに必要な肝臓ケアの食材とプラスして、黒い食材を摂ること。
黒い食材というと、
黒キクラゲ、黒ゴマ、黒米、黒豆、ひじき、わかめ、昆布などの海藻類、蕎麦、小豆、アサリ、イカなどの魚介類などが良いです。
それらを、妊娠中に摂ってあげることで、「髪の毛がしっかりと生えて、骨も強い子」に、育ってくれます。
生まれてからも、十分に栄養をもらえてる子は、”その子なりに、着実に成長してくれます”
子ども自身が自然と成長を遂げてくれるので、ママの負担や悩みが、ガクッと減ると思いますよ。

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